類似の単語または同義語 risc

cisc    0.850718

mips    0.838452

vax    0.820808

sparc    0.815847

マイクロプロセッサ    0.803024

powerpc    0.798015

ミニコンピュータ    0.787294

fpga    0.777906

pdp    0.768371

itanium    0.765109

類義語または同義語 risc

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RISC RISC(りすく、、縮小命令セットコンピュータ)は、コンピュータの命令セットアーキテクチャ(ISA)の設計手法の一つで、命令の種類を減らし、回路を単純化して演算速度の向上を図るものである。なお、RISCが提唱されたときに、従来の設計手法に基づくアーキテクチャは対義語としてCISCと呼ばれるようになった。
RISC RISCを採用したプロセッサ (CPU) をRISCプロセッサと呼ぶ。RISCプロセッサの例として、ARM、MIPS、POWER、SPARCなどが知られる。
RISC RISCアーキテクチャの特徴として以下の要素が言及される。
RISC 命令語長を固定長にすることでパイプライン処理の処理効率を向上させることができるが、プログラムをコンパイルする際にパイプライン動作を前提とした最適化を行う必要があり、コンパイラ作成には高度な技術が要求される。
RISC 高度な命令の追加を必要とする別の要因としてメモリ空間に強い制約があったことが上げられる。メモリは非常に高価で、システムに用意できるメモリ空間が限られていたので、プログラム容量を縮小することが強く要請された。例えば、当時のシステムには数キロバイトしかメモリが搭載されていなかった。そのため、業界は高度で複雑な命令を必要としていたし、命令は可変長になっていて、ひとつの命令でいくつものことをこなし、また、ひとつの命令でデータの転送と演算を同時に行っていた。当時は命令デコードを単純化するよりも命令にいろいろな機能を組み込むことが優先された。
RISC 以上のような理由から、CPU設計者は可能な限り一つの命令に多くの機能を詰め込んだ。これにより、例えば、ひとつの命令でメモリからふたつの数値をロードして加算し結果を直接メモリに格納する、ふたつの数値をロードして演算結果はレジスタに格納する、ひとつの数値をメモリからロードしてもうひとつはレジスタにあるものを使い演算結果をメモリに格納する、などの命令が実装されている。
RISC CISC的な設計の極致としてふたつの実例がある。ひとつは6502で、もうひとつはVAXである。25USドルの6502はひとつしかレジスタを持たないが、メモリインタフェースが最適化されているため、高速で動作できる(4MHzのザイログのZ80も同様)。VAXはミニコンピュータであり、ひとつのCPUにつき3個の筐体(ラック)を必要とする。特筆すべきはそのアドレッシングモードの豊富さで、全ての演算命令に全てのアドレッシングモードを組み合わせることができた。
RISC 一方で、CPUの性能を向上する技術が導入されていった。
RISC 最初のRISCは開発時点ではRISCであるとは認識されていなかった。それは1964年にSeymour CrayとJim Thorntonが設計したCDC 6600スーパーコンピュータである。ThortonとCrayは数値計算のためにわずか74種類の命令をもつCPUと周辺プロセッサ(OSの大部分はこちらで実行される)と呼ばれる12種の単純なコンピュータを設計した。CDC 6600にはたったふたつのアドレッシングモードしかなかった。CPUは演算用の11本のパイプラインとロード用の5本のパイプラインとストア用の2本のパイプラインを持つ。メモリは複数のバンクに分かれていて、ロード/ストアは並行して実行することが出来た。命令実行サイクルはメモリアクセスにかかる時間の10倍の速さであった。
RISC 最も一般に知られているRISCはDARPAのVLSI計画の一環で行われた大学での研究である。VLSI計画は今日ではあまり知られていないが、チップの設計、製造、コンピュータグラフィックスなど様々な特筆すべき成果を生み出している。