類似の単語または同義語 御所

内裏    0.694661

二条城    0.651518

仙洞    0.644609

聖護院    0.600558

禁裏    0.599826

仁和寺    0.597150

正殿    0.591430

石清水八幡宮    0.589761

勅使    0.587178

行宮    0.585981

類義語または同義語 御所

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摂家や将軍家とその一門、公卿、寺社に許されたの称号を号という。また、公方号とも。号は主に朝廷や幕府がそれぞれ家柄や格式によって寺社・公家・大名家に許すものであり、尊称としては最高級に位する。朝廷が授与する号は、主に皇族や摂家の子女が門跡となった寺社に対して授与するものが主であり、その他、公卿もその家人より、或いは様(ごしょさま)、上様などと尊称されることが事実上許されていた。
人物の称号(号)としてのは皇族、大臣、将軍、その直系または傍系の子弟・子孫のことを指す場合もある。特に大臣家以上の公卿の子弟に対しては御室と敬称する習慣もあり、号は皇室のみならず、公家・武家の高位者にも広く用いられた。さらには、皇族・摂家の子弟が門跡となった寺院にも号が贈られることもあった。なお、歴史的な表現の方法として、親王または隠居したは大と呼ばれ特に武家政権が台頭してからは前将軍を指すようになった。
(ごしょ)とは主に天皇など特に位の高い貴人の邸宅またはその人を指す、歴史上の称号のひとつ。そのいくつかは現代にも名称を残している。
現在実際に住まいとして使われているのは、東京の皇居内のと、赤坂御用地内の東宮の2つのである。
一方、武家政権においては室町幕府及び江戸幕府が一門または臣下のうち、号に匹敵する格式を有する家にこれを許した。室町時代、主に足利将軍家の当主及び連枝、鎌倉公方家の一門、或いは鎮守府将軍として南朝方の有力公家大名であった北畠氏とその一門が号を称した。15代将軍足利義昭については、武家と称され、またかつての庇護者 織田信長と対立してよりは悪しきとも称された。江戸時代には鎌倉公方家の末裔である足利国朝が江戸幕府に帰参する折、号を許され、国朝に始まる喜連川氏が号を免許された。この号に次ぐ敬称が屋形号である。